【新唐人2016年02月21日ニュース】
リスがいつも人のそばにいる、こんな光景はアニメの中でしか見ることがないかもしれませんが、 ポーランドには人から離れないリスがいます。一緒に見てみましょう。
ポーランド現地住民のルビヤズさんは、赤いリスを飼っています。
ポーランド住民 ルビヤズ(Tadeusz Lubiarz)さん
「小さい時はストローで飼育しました。ストローみたいに小さいので、ピタクと名付けました」
活発なピタクは、一瞬もじっとできない様子です。
ルビヤズさんはピタクを飼育している経緯を話してくれました。
ポーランド住民 ルビヤズさん
「犬と散歩していたとき、足元にが何かが落ちていて、しかも動いていました。胡桃か栗かと思っていましたが、拾って見たら、靴の紐みたいに小さいなリスで、寒さに震えていたので、抱いて温めた。しばらくすると、活発に動き始めたので、命に別状がないと安心した。家に連れて帰り、ネットでリスの育て方を調べたら、山羊のミルクを与えると良いと分かり、ストローで与えると、ストロー3本分のミルクを両手で持って飲みました」
ピタクは主人の肩で跳ね回るのが好きで、ルビヤズさんの犬もそんなピタクにお手上げのようです。ピタクは鋭い歯で部屋のものを噛んで壊すので、飼い主の部屋には居られず、ハンティングルームに住んでいます。
ポーランド住民 ルビヤズさん
「ハンティングルームの床は木製で、私の寝室の真下にあります。この子は朝6時で起きるので、ピタクの音がとんとん聞こえてきます」
可愛らしく活発なピタクは、誰が見ても楽しくなります。
ポーランド住民 ルビヤズさん
「ピタクがいると、近所の人たち、特に子供はピタクに体のまわりを跳ね回って欲しがったりして、とても喜びます。ピタクを連れて歩いていると、ふさぎ込んだ人も笑いがとまらなくなり、楽しい気持ちが周りに連戦していきます」
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/02/12/a1252329.html(中国語)
(翻訳/吕 ナレーター/水田 映像編集/李)