【新唐人2016年02月26日ニュース】
24日、ネパールで運航中の小型機が墜落し、乗客と乗務員らを含む23人の死亡が確認されました。そのうちの一人は香港からの中国人でした。
ネパール当局によると、この小型機は離陸してからまもなく地上と連絡が取れなくなりました。
この小型機はネパールのポカラ(Pokhara )から出発してジョムソン(Jomsom)へ向かって運航していました。
ネパール地元メディアによると、事故現場では飛行機の残骸が200メートルに渡って散らされており、まだ燃え続けている残骸も見かけます。
機内には20人の乗客と乗務員ら3人が乗っており、うち2人は赤ちゃんで、2人は外国籍の乗客です。うち、1人は香港からの女性の乗客でした。
地元航空会社タラ・エア(Tara Air)によると、遭難した小型機は去年9月から運航を始めたばかりです。
2009年に設立されたタラ・エアは主に山間地帯の航路を運営していますが、設立してから2014年までの間に3件の航空事故が起きています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/02/25/a1254466.html(中国語)
(翻訳/吉田 ナレーター/水田 映像編集/李)