【新唐人2016年3月28日】
最近の世論調査で、香港市民の中国政府と香港政府への信頼度は下落が続いており、香港の将来についても2003年以来最低でした。
香港大学世論研究企画によって実施された調査は、約1000名の香港市民を対象にし、その結果、香港政府への不信任が3ヵ月前の31%から44%に上昇し、中国政府への不信任も36%から43%に増加しています。
また、「香港市民の一国両制度への不信」は43%から50%に、「香港の将来を信じない」が44%から51%となりました。
若ければ若いほど、香港と中国政府及び一国両制度への不信が強く、18歳から29歳の75%は香港政府を、73%は中国政府を、80%は一国両制度を信用していません。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/03/26/a1259518.html (中国語)
(翻訳/小松 ナレーター/真彌 映像編集/李)