【新唐人2016年07月14日】
蘇栄・元中国人民政治協商会議副主席 収賄と職権濫用の罪で検挙される
蘇栄・元中国人民政治協商会議副主席が収賄と職権濫用の罪、巨額の出所不明の資産を有する罪で山東省の検察に起訴された。さらに江蘇省で杜善学・元山西省副省長、浙江省で趙少麟・元江蘇省党委員会秘書長、遼寧省で孫兆学・元中国アルミニウム社長がそれぞれ検察より起訴された。
国営企業１３社の上層部で人事異動 江沢民派の地盤崩れる
中国石油、中国移動通信、華潤創業など１３社の国営企業の上層部で人事異動が起きている。江沢民派の曽慶紅・元常務委員と江沢民の息子・江綿恒の地盤であるこれらの企業内で粛清が続いていると見られる。
中国河南省 「パパは警察署副所長よ」 カンニング注意された女子高生が教師を脅す
河南省信陽市潢川県で１５歳の余という姓の女子高生が、試験中にカンニングを注意した教師に逆ギレし、教師の腕を爪でひっかき、墨汁を掛けた上、「私のパパは北派出所の副所長なのよ」「あんたに怪我させたってお咎めなしだわ」などと発言した。同県公安局は調査の末、北城派出所には余という姓の副所長はいないと発表した。
中国の新教育部長が大統領選呼びかけ？
複数のメディアは１２日、中国国家行政学院教授の汪玉凱氏とこのほど教育部長（文部科学大臣に相当）に就任した陳宝生・前国家行政学院副院長が政治改革を主張しているとする記事を掲載した。陳宝生教育部長はかつて習近平国家主席の部下である。汪玉凱教授はメディアの取材に対し、中国で大統領制について話し合いを進めるべきだとの考えを改めて主張した。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160713/video/175601.html（中国語）
（翻訳/白白 映像編集/李）
