【新唐人2011年8月7日付ニュース】中国本土で深刻な匿名の手紙を使った詐欺が香港でも発生。最近、広東省から多くの香港の政府高官に対し、写真入りの脅迫状が送られたと香港当局が認めました。
香港メディアは、広東省から多くの香港の政府高官に対し、合成されたわいせつな写真入りの脅迫状が送られたと報道。香港当局もこれを認めましたが、被害者の氏名は明かしていません。
香港刑事および保安処 盧偉聡処長:「これまでに43名の政府高官が脅迫状を受け取りました。一部は写真入りでした。写真は合成写真で手紙の内容は大体同じです。すべて広東省から出されています」
当局によると、脅迫金額は日本円で250万から600万円。これまでのところ、被害を受けた人はいません。当局はすでに中国本土の警察と連絡を取り、手紙の出所を追跡しています。香港商務・経済発展局や金融管理局の高官がわいせつな合成写真を受け取ったといわれています。
新唐人テレビがお伝えしました。
www.ntdtv.com/xtr/gb/2011/08/04/atext569102.html.-港警方证实43名官员收大陆恐吓信.html (中国語)