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旧正月を前に 中国北部再び深刻なスモッグ【世界が見る中国】

2017年01月27日

【新唐人2017年1月27日】

中国の環境汚染とネット規制に注目が高まっています。今日の「世界が見る中国」を見てみましょう。

 

ラジオ・フランス・アンテルナショナル

旧正月を前に 中国北部再び深刻なスモッグ

 

中国の旧正月を前に、深刻なスモッグが再び中国北部に発生する模様です。中国環境観測部門によると、スモッグは大晦日に少し緩和するものの、旧正月にまた悪化し、河南、河北、山西、山東各省を含む28省に影響を与えると見られます。

 

ボイス・オブ・アメリカ

中国当局 民主派学者のウェブサイトとミニブログを閉鎖

 

北京当局はこのほど、17個の違法なウェブサイトを閉鎖すると発表。その中には民主派の経済学者、茅于軾(ぼう うしょく)氏が設立した民間シンクタンク「天則経済研究所」のウェブサイトとシナウェイボー(新浪微博)の個人ブログが含まれます。これは茅氏が最高人民法院院長の周強(しゅう きょう)の辞任を求める署名運動に参加したためと見られ、民主派の言論への弾圧と考えられます。

 

ドイチェ・ヴェレ

中国VPN接続の規制強化

 

中国工業・情報化省は22日、仮想プライベートネットワーク(VPN)回線の許可なき構築や借用を禁じる通知を出しました。 VPNは中国ネットユーザーがネット検閲規制を乗り越えるもので、今後VPNを通した規制対象サイトの閲覧は一層困難になると見られます。

 

ウォール・ストリート・ジャーナル

中国3大ビットコイン取引所 取引手数料徴収へ

 

中国の三大ビットコイン取引所、BTCC、OK Coin、Huobiが24日、ビットコインとライトコインの取引に対して0.2%の取引手数料の徴収を始めました。これはビットコインによる深刻な資金流出を防ぐための措置だと見られます。

 

新唐人テレビがお伝えしました。 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/01/24/a1308330.html(中国語)

(翻訳/吉田 映像編集/工)

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