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司会者が語る神韻公演の魅力

2012年01月10日

【新唐人日本2012年1月11日付ニュース】ニューヨークを代表する芸術の総合施設、リンカーンセンターで、11日より2012年神韻世界ツアーが開催されます。本日は神韻芸術団の司会者、 理善さんとケリーさんを迎え、6年間の司会の感想を述べていただきます。

司会者 李欣
「お伺いしますが、この6年間の最大の感想は」

神韻芸術団司会者 林理善さん
「世界各地で公演を行ってきました。南米 北米 欧州 アジア、どの国どの民族 どんな文化背景にかかわらず、みなさん 感動しています。公演を観ながら涙を流すのは よくある事です。神韻が表現した内包やその精神は人類の核心的なものだと感じたのでしょう」

司会者 李欣
「理善さんも西洋人ですが、西洋人観客が中国の伝統文化に感動するのはなぜだと思いますか」

神韻芸術団司会者 林理善さん
「神韻が舞台で表現した文化は 現在世界中どこでも見られないもので、中国大陸にもありません。古代文化だという方もいれば、新人類の文化だと言う方もいます。神韻は純粋なる善と美の文化なので、観客は公演を観て希望を見出すのです」

神韻芸術団司会者 ケリーさん
「しかも一種の心からの喜びなのです。中国の伝統文化の中には普遍的な価値観があると思います。例えば 徳を重んじ善を行う、他の民族でも共鳴を感じます」

司会者 李欣
「神韻と他の中国本土の歌舞との違いは何でしょうか」

神韻芸術団司会者 ケリーさん
「神韻はある種の内包を表現した。純粋なる善と美の舞台です。中国大陸や世界各地でも見られないものです。神韻の表現した内容は中国古代から現在に至りますが、その軸は中国五千年の文化です。公演は観客を中国の異なる民族や地方へ誘い、異なる歴史時代の人物を知ることができます。例えば 岳飛やムーランなど、中国人は公演を観ると誇らしく感じます」

神韻芸術団司会者 林理善さん
「一部の西洋人は中国大陸で公演を観たので、“大陸で数多く観たよ”と言います。しかし神韻公演を観た後は“神韻は確かに違う、中国ではこのような公演は観た事ない”と(中国大陸の公演は)表面のもの 、例えば 衣装や故事だけで中に精神がないのです」

司会者 李欣
「精神といえば、ケリーさんも内包を指摘しましたが、中国伝統文化の内包 この全てを表現するにはダンサーへの要求が相当高いでしょう」

神韻芸術団司会者 林理善さん
「芸術的要求はかなり高いです。ダンサーは中国舞踊の三つの部分。身韻 身法 技巧や毯子功の訓練が必要で 朝から晩まで、毎日毎日、一年一年と訓練を続けた結果です」

神韻芸術団司会者 ケリーさん
「もっと大切なのは内心の修養で、中国伝統文化は何かを真に体験するのです。中国伝統文化は神伝文化なので、中には多くが含まれます 例えば、儒家 道家 仏家の理論や概念など。それと この芸術に対する深い理解、例えば 中国伝統文化の“仁 義 礼 智 信”。1人の人物を正しく表現するには、先ず その真の文化内包を理解する必要があるため、ダンサーの心の修養に対する要求も非常に高いのです」

神韻芸術団司会者 林理善さん
「ダンサーが舞台で表現しているのは非常に純粋できれいなものだからこそ、観客もあれほど感動するのでしょう」

司会者 李欣
「神韻は毎年演目を一新するのですが、今年の演目を少し漏らしていただけますか」

神韻芸術団司会者 林理善さん
「今年も全て新しい演目です。しかも すばらしいです。でも 漏らすことはできません、全て一新しています」

神韻芸術団司会者 ケリーさん
「公演を観賞した感想は二文字で概括できると思います。ずばり “震撼”です」

司会者 李欣
「視聴者の皆さん 、11日から15日までのリンカーンセンターでの神韻公演を見逃さないでください」


 

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