【新唐人日本2012年4月8日付ニュース】
運命を変える近道10か条
最近ジャーナリスト石述思が文章を発表し、貧乏人が運命を変える近道10か条を提案。
1.大学入試より公務員試験を信じる
去年公務員試験の採用率は64対1だった。簡単ではないがもし受かると、上司とコネつくり、父親より親しい関係になれば出世する可能性は大である。
2.国営企業に入る。トップになるのは難しいが、中クラスになれば、公金の日常消費は好きなようにできる。廉価住宅を割り当てられ、無料で外国旅行に行け、茅台やラフィットのワインが飲める。飲めないと ガソリンに混ぜて売ればいい。
3.欧米国家に行く
米国国籍の価格は今は50万ドル。ただE-B5ビザは今年9月までで、その後は値上がりする。それでも北京三環の3LDKマンションの値段には及ばない。
4.芸術学院に入り スターになる
今年北京映画学院の採用比例は53対1。公務員よりは若干低いが、趙微や陳坤のようになには絶好の運気以外、更に多いのは「暗黙のルール」の制約を受ける事。
5.姚明に習う。もし スポーツを愛し、才能もあるのなら、「組織」に発見される万端の準備をしておく。先ずは国家チームに入り、それからNBAに行く、運がもっとよければ、李娜のように一人飛びできる。
6.スターのまねをする
スターの注意力が落ちているとき、特には酒が入ったときに失態を見せることで、スキャンダルを起こすと知名度が一気に上がり。TV露出度が大いにアップする。
7. 「雷」も生産力である
どうしても容貌や才能に恵まれていなければ、芙蓉ねえや鳳ねえを見習い。普通の道を歩むのをやめて、雷公の子孫に扮する。「服を脱がない」前提で、抜きん出るのだ。
8. 脱ぎなさい
意識的または無意識的にかかわらず、脱ぐと注意を引く日本のAV女優が崇拝される時代に、ヌードも裸走りもみな流行なのだ。
9. 宝くじを買って 1等賞を当てる
現在 「双色球」一等賞の確率は1500万分の1。しかし 一旦当たると、先ず スターのようにボディーガードが雇える。しかも 陳光標のように金をばら撒いて、慈善事業をやりたくなるだろう。注意を促したいのはこのゲームはA株よりは信用できる。不正を働きにくい。
10. どうしてもだめなら
事業を立ち上げなさい。でも 呉英の遭遇や移民した民間企業家を見てみなさい、この道は前のどれよりも険しい。
幸運を祈る
曾蔭権が泣き 大陸の高官が笑う
新浪ネットのある文章が最近 曽蔭権香港特別行政長官が「廉政公署」の調査を受けた事を評論した。香港で成長した公務員として曽蔭権は透明で世論に監督されている社会で、本来 汚職はあってはならない、しかし 「廉政公署」は世論の監督情報に基き、彼を調査したのだ。曽蔭権はメディアの質問に対し、涙を流しながらメディアの指摘を黙認した。彼の行政長官生涯はこれで終わりのようだ、全国民衆の前での清廉でやさしいイメージは全部崩れた。想像できるのは、彼のこのような変化は頻繁な大陸入りで、中共官僚の影響を受けたのと関係あるだろう。香港メディアによると、曽蔭権のいわゆる腐敗記録とは、深センで高級住宅を借り、公務で訪米期間中豪華な車に乗り、米国留学中の息子を訪ねた。富豪の「歓待」を受け、廉価で富豪の自家用飛行機に乗り、クルージングをした。彼のこのような「腐敗」は大陸の官僚と比べると、あまりにも差が大きい。大陸の官僚3千人余がスイス銀行に数千万、数億ドルの貯金があるのに比べると微々たるものだ。香港の基準に基くと、大陸では誰も官僚になりたがらないだろう。どうやらこの世界で、中国大陸の官僚が最も楽なようだ。ただ 彼らが泣く日はまもなく来るかもしれない。
新民謡 「両会」の写真
ネットの新民謡が全人代の代表を風刺。「一人が発言すると万人が拍手する。まるで雷のようだ。一卓の宴会は万戸の食糧分、貧乏庶民は断腸の思いだ。車一台が通ると一万台が道を譲り、千万の警察が精を出す。一つの国家がいかにでたらめか、無恥を格好いいと思っている。ミニブログ一つに万種の悲哀、一言では言い尽くせない。馬鹿笑いして、手を叩くことはできても庶民の事は眼中にない。都を離れて故郷に帰ると、相も変わらず「俺が皇帝なのだ」
www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/04/05/a682524.html (中国語)