【新唐人2012年5月30日付ニュース】中国広東テレビ局の報道によると、広東省の偽造品メーカーが摘発され、多くのiPhone偽造品を押収。しかし、このニュースのある言葉がネットユーザーに笑われています。見てみましょう。
「偽造製品の精度の高さは、品質検査員も一瞬判別できないほどでした」
広東省品質監督検査局長 湯武氏
「今持っている携帯、一つは本物のiPhoneで、もう一つは更に調べる必要があります。どこのブランドなのかを。外観を見ただけでは、皆さんは区別できますか?私は区別できません、同じのように見えます」
この画像を拡大してみると、明らかに一つはアップルのもので、一つはアンドロイドです。大概の皆さんは区別できます。ネットユーザーらはこう言っています。
「局長様はとぼけているのか」
「笑わせてくれる。今はニュースも遊びなのか」
では、好意で推測してみましょう。編集者が違う画像を使ったのでは?と。偽造工場の摘発はいい事です。もし、偽造工場はアンドロイドの携帯を造っただけなら、局長にお願いです、許可書を出してあげて、生産させてください。今の時代は事業を維持できるだけでも大したものです。それに工場は大勢の人の生計を預かっていますから。