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【禁言ブログ】あの「奇石」に触れたい

2012年07月10日
【新唐人日本2012年7月11ニュース】「ブログ中国」の文章、「お正月気分であの石に触れたい」 こう書いています。
 
昔、川の中で石を触るのが好きな人達がいた。それを数十年間続けた。人々は橋の上を歩きたいのに、彼らが言うには橋は危なく、間違ったところへ導くという。肝玉の大きい一部の人が彼らの話を無視して橋の上を歩こうとしたら、彼らは川底の石や泥を投げつけてきた。人々は打たれて血だらけになり、更には命を失った人もいる。更に多くの人は体中に悪臭が付き、「一生寝返りできない」と罵られた。
 
後に神様が石を触りたがる彼らを見て、天上から巨石を落とした。石にはなんと6つの大きな字が書いてあった。「中国共産党×」(亡)。大きさも揃っていて、浮き彫りのような文字は傑作としか言いようがない。これは決してデマではなく、この神秘なる石は、貴州省平塘県掌布郷河谷風景区にある。
 
2003年8月、平塘県は貴州工業大学の毛健全教授らを招き、地質考察を行い、「蔵字石」の6文字は天然の物で、人工による彫刻や貼り付けなどの痕跡はないと認定した。
 
3ヵ月後、中国社会科学院・院士で著名地質学者の李廷棟、著名古生物学専門家李鳳麟など15人からなる考察団が2003年12月、「蔵字石」の実地考察を行った。専門家らは揃って、「蔵字石」は2.7億年前の動植物化石によって出来上がったもので、人工彫刻やその他の加工した形跡は見られなかった判定し、世界レベルの「奇観」であり、「天下第一神石」と称えた。
 
2億年前にすでに文字があったのだ。甲骨文よりも分かりやすい。前の数文字は分かりやすいが最後の一文字だけ、私は読めない。何だろう。実は、私も現地に行って、この石に触れてみたい。でも、チケットが50元もする。貧しすぎて狂ったのか?天から落ちてきた石まで金を取るなんて。一世の野心家カダフィ大佐の死体展示さえ、タダだったのに。もし、金をも取るのなら、五毛(0.5元)がベストだ。本当に正月を迎える気分でこの石を触ってみたい。特には最後のあの字を。
 
 
 
(翻訳/坂本 映像編集/工)
 

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