HOME > ニュースページ > 社会 > 詳細

【禁言ブログ】新任市長の冒険記

2012年08月02日

 

【新唐人日本2012年7月24ニュース】
 
司会者 方博
「昨今の中国大陸では白黒が混淆し、是非が顛倒されている、元々正常な事がもう正常でくなっている、ネットユーザーがこんな話を披露した。某市の新任市長が秘書を連れて私服で調査に出た。タクシーに乗るとメーターの上がりが異常に速い、闇タクシーと分かり、秘書が運転手に警告した『乗っているのは市長だ、無茶しないで』。しかし運転手はメーターのとおり、料金を請求し 全く気に留めない『誰を騙す?官僚がタクシーに乗るわけない』。市長が怒鳴った『警察署に向かいなさい』。運転手がびっくりして命令に従った。秘書が警官に事情を説明した『こちらは市長です』。警官が言った『誰を騙す?どこの市長が闇タクシーに乗って、自ら交通警察に通報する?これ以上でたらめを言うと刑事警察の所に送る』。交通警察隊から出ると、秘書が市長に言った『私たちは新任だから誰も知りません。やはり秘書長に知らせて、車を派遣してもらいましょう』。市長が言った『そうすると私服調査の意味がないじゃないか』。仕方なく秘書は市長に付いて各企業を回り続けた。しかし至る所で壁にぶつかった、理由はみな同じだ『貴方達は詐欺師だ、事前知らせもなく、大勢に囲まれてもいない、TV局の記者も付いてない、こんな市長の視察はありえない』。市長はついに我慢できず、直接警察署に行き、署長にパトカーの先導を求め、TV局にも取材するよう知らせた。記者が来ると、警察署長がカメラに向かって言った『また公務員に成りすました人が公然と人を騙しています。多分 株で損をして、精神病になった人でしょう。すぐ精神病院に搬送します』。精神病院に着くと、市長が大声で叫んだ『私は精神病じゃない 私は市長だ』。医者が言った『この人の病気は深刻だ』。秘書にも聞いた『貴方はどうなの?』。秘書がすぐ答えた『私は確かに精神病です』。医者が看護婦に言った『偽市長は残して治療を受けさせ、偽秘書は帰っていい』。現場にいた記者が首を傾げると、医者が説明した『警察から送られてきた人はみな陳情者として診断する、自分の精神病を認めない人は全員強制治療を受けさせる』。秘書は精神病院から出ると、すぐ秘書長に電話をかけた『秘書長 新任の市長は本物ですか』」
 
ただで呼吸ができ 国に恩を感じる日々
 
司会者 方博
「ネットユーザーがこう書きました『この間 5.7億元の宝くじが外れて、ずっと気分が浮かない、今日になって、風力と太陽エネルギーは国も物であるとわかった、考えてみると、自分は長年 ただで日に当たり、風に吹かれ、ただで空気を吸い、長年 国の得をしていたと思うと、気持ちは一瞬にして晴れた、恩に感じる 幸せ過ぎだ』」
 

 

トップページへ