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「最も吐き気がする」18大関連ニュース

2012年11月14日
【新唐人2012年11月15日付ニュース】中国共産党第18回大会が14日、1週間の日程を終え、閉幕しました。期間中、数々の驚きの発言やニュースが中国のネット上で笑い種になっています。近日、各ポータルサイトで報道された18大関連ニュースの中から “最も吐き気がするニュース”に選ばれたニュース3本がネット上で話題を集めています。
 
選ばれた3つのニュースはこちらです。まずは、“江西省江陰市華西村の共産党書記が給料を公表”。月給2000元だというのです。次は、“中国一の富豪・梁穏根(りょうおんこん)氏いわく、千回生まれても中国に生まれ、千回死んでも中国で死にたい”。三つ目は、“衛生部、香港には大陸妊婦の香港出産に対する厳しい取締りを望む”
 
ネットユーザーの書き込みを見てみましょう。こちらは一つ目のニュースにつけられたネットユーザーの書き込みです。“あなたには灰色収入があるはずだ。庶民を馬鹿にしないでほしい。庶民が知りたいのは実際の収入だ。基本給を持ち出して何の意味があるのか?”
 
二つ目のニュース、富豪の梁穏根(りょうおんこん)氏の言論に対し、ネットユーザーがあざけります。“これは本音だな。中国だからこそ彼にこんな生活ができるのだ”。“あなたは幸せだと感じているが、多くの人は1回しか生まれなくても、死んだほうがましだと思っている。そのうち、あなたの土地が強制収用され、家が強制立ち退きに遭い、命が狙われ、財産が没収されたとき、あなたは死ぬのは1回だけでいいと思うだろう”
 
この梁氏の仰天発言が、もうひとつあります。“共産党員の結婚相手は、非党員の結婚相手に比べ、美人が多い”
 
これに対し、ネットユーザーが返します。“そのとおり。党員は愛人も見つけやすい”
 
こんな書き込みもあります。“共産党員が庶民とどちらの妻が綺麗か、どちらが金持ちかを比べるなんて、なんて素質なんだ?”
 
衛生部の横暴さに対しては、こういいます。“法律に違反しない限り、公民の自由だ”、“香港で出産できないと、アメリカに行けばいい。悪魔のコントロールから徹底的に脱出できる”
 
十八大関連のさまざまな仰天ニュースに対し、ネットユーザーは嘆きます。“毎回の会議は、彼らの低知能をアピールするショータイム。毎回の党大会では文革式の忠誠言論が並べられる。歴史学者にはこれらの言論をすべて保存しておくことを提案する”
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
 
(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)
 

 

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