【新唐人2013年1月6日付ニュース】最近、中国のブロガーが以前読んだ、中国の前国家主席・毛沢東の“毛沢東内部選集”の中の驚くべき講話の内容を明かしました。作者によると、この講話は1960年前後の共産党上層部に向けての重要講話だったそうです。これらを読んで得た結論は、“毛沢東の邪悪さはヒトラーを遥かに超えるものだ”と、作者は述べています。
毛沢東の講話はこのような内容だったそうです。
“もし、第3次世界大戦が勃発したら、ソ連には傍観を勧め、毛沢東が中国人民を率いて米軍を中国の戦場に引きこむ。そして、負けて退く振りをして、ゆっくりと米軍を中国本土に引き込む。アメリカが主力軍を中国戦場に投入したら、ソ連に原子爆弾を落としてもらい、米軍を一網打尽にする。こうすると、中国では4億人が死ぬかもしれない。大同世界のために、中国の人口の3分の2を犠牲にしても値打ちがある。4億人が死んでも、何年もしないうちに、中国はまた6億人の人口を恢復できる”
作者は最後に、人類の歴史はマルクス・レーニン・ヒトラーを捨てたように、必ず毛沢東をも捨てるだろうと結んでいます。
新唐人テレビがお伝えしました。
(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)