【新唐人2010年8月25日付ニュース】8月24日の夜10時ごろ、河南航空の旅客機が、中国・黒龍江省の伊春空港に着陸中に、機体が真っ二つに折れ、炎上しました。43名の死体が見つかったそうです。
当局によると、事故が起きたのは河南航空の旅客機で、24日夜ハルピンから黒龍江省の伊春に向かっていました。当時、飛行機に乗っていたのは乗客91名とスタッフ5名。
旅客機は、飛行場の滑走路を飛び出し機体が折れて、爆発が起きたそうです。
ただし、滑走路に着陸する前に、旅客機が折れて爆発したとの情報もあります。
また爆発の直前、一部の乗客が外に放り出されたとも報道されました。現在53名が治療を受けていますが、詳しい状況は、まだ調査中です。
新唐人記者がお送りしました。
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