【新唐人2013年3月1日付ニュース】中国では画像編集ソフトPhotoshop(フォトショップ)で編集した写真をネット上にアップして楽しむのが、一種の娯楽とさえなっています。ネットユーザーはPhotoshopで写真を編集することを“PSする”といいます。自分の写真に不満を感じたネットユーザーが、 “誰かPSしてくれないか”とネット上で声をかけたところ…どうなったのでしょうか。
眉目秀麗なこちらの女性。眼の下のくまが気になって、ネット上でPS編集を求めました。結果はこちら。確かにくまは消えましたが、人種まで変わってしまいました。
就職活動中のこちらの男子学生、なんだか“官二代”に見えます。PSの結果、どこかの国の独裁者そっくりに変身。
格好良くなりたいこのお兄さんは、どう変身したでしょう。確かに格好良くなりましたが、全く別人になってしまいました。
この種のPS写真は今や中国のネット上を広く駆け巡っています。アフター5の娯楽が限られている人たちにとっては、一種の新興娯楽とさえなっています。これらの写真で笑いを取り、日ごろのストレスや不満を、ネットを通じて発散しているのです。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/02/28/atext854578.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/大口 映像編集/工)