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米国で暴かれた中国共産党の罪――魏京生基金会が主催

2010年09月28日

【新唐人2010年9月28日付ニュース】有名な中国の民主活動家、魏京生(ぎきょうせい)氏の基金会は、9月27日、アメリカの議会議事堂で中国共産党の犯してきた罪について、研究討論会を開きました。では共産党樹立以来の61年間、中国では何が起こったのでしょうか。

民主活動家 魏京生さん
「共産党は毛沢東時代、主な罪悪は中国人に災難をもたらした点。鄧小平以後の30年は中国人への災難のほか、世界へ災難をもたらしました」
 
9月27日、アメリカ合衆国の議会議事堂では、中国共産党の犯してきた罪について、研究討論会が開かれました。
 
中国冤民大同盟米国分部主任 葛麗芳さん
「陳情者を取り巻く悲劇は中国当局が作り出しました。共産党に新たな罪が加わりました」
 
チベット団体代表 卡瑪南迦さん
「状況は悪化するばかりです」
 
全世界脱党支援センターの主席、李さんによると、すでに8000万以上の中国人が共産党関連の組織から脱退しました。
 
全世界脱党支援センター 李大勇主席
「『九評』と脱党は共産党に打撃を与えました。これは巨大でした。今、焦りに焦っています。まず紹介するのは『三退』の波。国際社会には米議会や米政府、脱党をもっと理解して脱党を支持して頂きたい」
 
中国では現在、権利を守る民衆の運動が日増しに盛んになっています。
 
中国冤民大同盟米国分部主任 葛麗芳
「誰もが共産党から脱退してほしいです。脱党運動のように、中国冤民大同盟のともし火を中国に広めたいです」
 
アメリカ・ワシントンからお伝えしました。
 

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