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ケネディ新駐日大使就任 日本茶文化を体験

2013年11月14日

【新唐人2013年11月14日付ニュース】アメリカの第35代大統領ジョン・F・ケネディの長女、キャロライン・ケネディ氏が12日、国務省で駐日大使就任宣誓に臨みました。その後、日本大使館の祝賀行事に出席し、日本の茶文化を体験しました。また、日米の友好関係、戦略同盟・経済的協力を発展させていくと大使となる意気込みを語りました。

 

現地時間12日、キャロライン・ケネディ氏の駐日大使就任宣誓式がアメリカ・ワシントンの国務省で行われました。

 

駐米日本大使公邸では就任祝賀行事が行われ、ケネディ一家の為に日本の茶道が紹介されました。

 

アメリカ内外で敬愛を集めるケネディ元大統領の長女として生まれたキャロライン・ケネディ氏は、今年7月にホワイトハウスが日本大使への起用を発表後、10月の上院本会議で承認されました。

 

新駐日大使 キャロライン・ケネディ氏

「私の家族の経歴および歴史が証明するように、米国と日本はすでに平和の道を築いています。最も重要なのは我々がいかにこの道で共に邁進するかです」

 

在日米国大使館は13日、ケネディ氏の自己紹介ビデオを公開。ビデオでは日本を訪れた経歴も披露しています。

 

新駐日大使 キャロライン・ケネディ氏

「私と夫は新婚旅行のために奈良と京都に行きました」

 

14日にケネディ一家は日本に向かい、15日から大使に着任します。19日には天皇陛下への信任状奉呈式が予定されています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2013/11/14/atext1003791.html  (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/工)

 

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