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【禁聞】人権団体「羅幹も臓器狩りの首謀者」

2014年08月19日

【新唐人2014年8月19日】前政治局常務委員の周永康は、失脚した直後から、在任中の犯罪行為が相次いで暴露されています。そして最近、注目を浴びているのが周永康の前任の政法委員会書記だった羅幹です。羅幹は政法委員会のトップだけでなく、かつて610弁公室の幹部でした。海外の人権団体は、羅幹も臓器狩りの首謀者だと見ています。

 

法輪功を迫害した江沢民の責任追及を目指す海外の人権団体は15日、「法輪功迫害の元凶 羅幹の罪状報告書」を発表しました。報告書によると、羅幹は異なる時期に多くの分野で、法輪功迫害に関与していたほか、法輪功学習者からの臓器狩りにも密接に関わっていました。

 

重慶市元公安局長の王立軍と重慶市の元トップ薄熙来が逮捕・起訴され、今年7月末には周永康が粛清されました。その間、海外メディアはずっと臓器狩りの真相を追ってきました。

 

「法輪功迫害の元凶 羅幹の罪状報告書」によると、周永康の前任で政法委員会書記を8年間務めた羅幹は、臓器狩りの主な責任者の1人に数えられます。

 

法輪功迫害追跡調査国際組織 責任者・汪志遠さん

「臓器狩りは政法委員会が610弁公室を通じて、全国の公安、検察、法院、軍、武装警察を操り行った大虐殺です。ピークは2000~2007年で、ちょうど羅幹の在任期間です。彼が計画し実施したはずです」

 

2006年、海外で初めて複数の証人が、「中共は組織的かつ大規模に法輪功学習者から臓器を奪っている」と公に告発しました。追跡調査国際組織の調査によると、2006年より以前、中国における移植用臓器は毎年平均およそ2万個でしたが、臓器狩りが暴露されてから約1万個に減りました。その当時、政法委員会と610弁公室を仕切っていたのが羅幹です。

 

彼は1999年11月、中共内部の会議で、「法輪功学習者の名誉を汚し、経済的に破綻させ、肉体を消滅せよ」「リンチで死なせても罪に問わない、自殺とする。身分を調べず直接、火葬せよ」という江沢民の指示を実施するよう求めました。

 

時事評論家 趙培さん

「羅幹の政法委員会書記時代が臓器狩りのピークでした。2006年 、臓器狩りが暴露されてから中共は地下に移して、行うようになりました。羅幹の退任は2007年なので、この犯罪に関わっていたはずです」

 

 

「羅幹の罪状報告書」によると、羅幹は1996年から、江沢民と共に法輪功を陥れようと企てています。97年と98年には2回、公安のスパイを派遣して法輪功を内偵させましたが、摘発の根拠となる「証拠」は見つかりませんでした。

 

98年と99年、北京テレビ局事件や天津事件などを起こし、弾圧への口実を作り上げました。2001年1月末には、天安門焼身自殺事件をでっち上げています。

 

法輪功迫害追跡調査国際組織 責任者・汪志遠

「法輪功のジェノサイドにおいて、羅幹は首謀者の1人です。彼が率いた610弁公室は迫害を指揮・実施します。彼の在職中、弾圧が一番 ひどかったので、彼は極めて重罪です」

 

アメリカ「明慧ネット」の報道によると、数多くの法輪功学習者が610弁公室の警官により、刑務所や精神病院などに拉致されています。そして、強制的に洗脳されたり、拷問を受けたりした結果、亡くなった者、障害者になった者、精神に異常をきたした者などが多数います。臓器狩りの被害に遭った者も少なくありません。「羅幹の罪状報告書」には、それらの犯罪行為に対し、羅幹には直接的な責任があると書かれています。

 

時事評論家 趙培さん

「中共は怖くて言えませんが、法輪功迫害の首謀者が犯したのは人道に反する罪です。ひいては臓器狩りを産業化した。未曾有のジェノサイドです。かつてヒトラーや日本軍は大虐殺や人体実験をしましたが、臓器狩りまではしていません」

 

「羅幹の罪状報告書」によると、羅幹は国際法のジェノサイド、人道に反する罪、拷問罪に抵触します。「明慧ネット」の情報によると、法輪功学習者は2013年当時も、まだ強制的に血液検査をされていました。中共による臓器狩りは、薄熙来や周永康の失脚とともに終わったわけではないと見られます。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/08/18/a1131156.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)

 

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