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ロイター通信「北京の干渉は外国投資の撤退招く」

2014年09月02日

【新唐人2014年9月2日】北京当局の香港政治への干渉がエスカレートしています。香港駐在のロイター通信の記者は、香港の自由の空間が縮小されると、市民の反発だけでなく、多くの外国投資家の撤退を招くかもしれないと述べました。

 

北京当局の香港への干渉について、ロイター通信の記者、ピーター・ラーセン氏は、短期的にはその影響が目に見えるほどではなくても、市民の反発は明らかであると述べます。

 

ロイター通信の記者 ピーター・ラーセン氏

「実際は広範囲の不満を表しており、市民は行政長官と北京からの圧力に不満を感じています」

 

ラーセン氏は、これが正に最も憂慮される事だと述べます。一般市民だけでなく、香港駐在のビジネスマンや金融機関も不安を感じているからです。

 

ロイター通信の記者 ピーター・ラーセン氏

「昔からの法律システムがまだ働いており、企業の契約も執行できますが大陸では不可能です。もし中共全人代の決定で香港への干渉がエスカレートすれば、しかも外部の視線も気にしないのなら、香港の人々は不安を感じるでしょう」

 

ロイター通信は、抗議が拡大し続ければ、外国投資家たちは撤退を考えるだろうと報じています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/09/01/a1134836.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/李)

 

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