【新唐人2014年10月05日】中共はマフィアとスパイ組織を出動させ、連続2日間学生デモ隊を襲撃しました。香港学生聯合会は、政府の暴力的な抑圧を強く非難し、政府が納得のいく説明をしないと対話は凍結すると強調しました。
学生聯合会と「学民思潮」は4日午後、金鐘(アドミラリティ)の集会で、政府の暴力的鎮圧を強く非難しました。
香港学生聯合会秘書長 周永康さん
「暴力使用は勇敢とは言えません。香港人が恐れることなく立ち上がる、それこそが『勇敢』です」
学民思潮リーダー 黃之鋒さん
「流血事件を引き起こしたのは香港市民ではなく、政府が庇っているマフィアの人です。我々は最後まで堅持します」
学生連合会は、今回のデモはすでに学生運動ではなく、香港市民の運動になっていると述べ、政府には暴力事件について説明しないと対話を凍結させると求めました。
また、学生と市民には夜8時の集会にも参加し、全市民が立ち上がって、平和的に暴力に立ち向かうよう呼びかけました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/10/04/a1143644.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/李)