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専門家「北朝鮮の政変は中国に大きな打撃」

2014年10月12日

【新唐人2014年10月12日】北朝鮮の金正恩第一書記が姿をくらまして1か月以上になりますが、北朝鮮による様々な行動が国際社会の憶測を読んでいます。10月10日、北朝鮮の「祖国統一民主主義戦線中央委員会」は再度、「高麗民主聯合共和国」の成立を韓国に提案しました。政治評論家、曹長青(そうちょうせい)さんに話を伺いました。

 

北朝鮮が提案した「国家連合制」は、「一国二制度」のように聞こえますが、あり得ることなのでしょうか。

 

政治評論家 曹長青さん

 

「北朝鮮が提案した『国家連合制』であれ、『聯邦制』であれ、どれもあり得ないことです。北朝鮮が独裁体制という本質を変えない限り、民主主義の韓国と真の統一体になれないからです。『一国二制度』といいますが、一国で2つの制度は不可能です。中共は台湾に『一国二制度』を提案しましたが、一国に制度は1つのみです。一国で2つの制度を実施する国は他にありません。北朝鮮は経済的政治的苦境から脱出したい為に、韓国に経済援助を求めており、金正恩の権力を安定させるための策略にすぎないでしょう」

 

もし北朝鮮で政変が発生した場合、中共にどんな影響を与えるのでしょうか。

 

政治評論家 曹長青さん

 

「北朝鮮でもし政変が起きたら、中国に2重の影響があり、中共には大きな打撃となります。庶民にとっては人心を励ます良い情報で、リビアのカダフィの死亡、イラクのサダムの絞死、エイジプトの独裁者 ムバーラクの退陣を超える情報です。北朝鮮の独裁政権が崩壊したというシグナルは、中共にとっては大きな打撃となります。どの方面からでも、北朝鮮に変化が発生すれば、中国の内外にも巨大な変化が発生し、中国の外交構造にも影響を与えるでしょう。米国と日本を牽制するための外交の駒を1つ失う事になります」

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/10/12/a1145526.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/李)

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