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中国首席裁判官が米主席判事をPKで下す

2012年05月31日
【新唐人2012年6月1日付ニュース】
あるネットユーザーの体験談をシェアしましょう。ネットユーザーが米国の友人に
中国の司法制度を説明しました。
 
 
中国の裁判官は政府官僚同様、行政レベルを有します。米国人の友人が聞きました。
 
「では中国首席裁判官のクラスは?」
 
ネットユーザーが教えます。「副首相クラスだよ」
 
米国人が驚きます。 「これより荒唐無稽な事ってある?」

 

「あるさ。 彼は法学院も出ていない」
 
私のほうから一言付け加えますと、この裁判官はきっと共産党員で、政法委員会委員です。
 
新華網の紹介を見てみると、「中共首席裁判官は王勝俊、大学学歴。合肥師範大学歴史学科卒業」
 
本当に法学院を出ていないですね。他に、王勝俊は1972年12月に中共加入、現在は政法委員会秘書長です。
 
 
米国首席判事はジョン・ロバーツ氏。ハーバード大学ロースクール卒業。ロバーツ氏は弁護士の資格を有し、39回米最高裁判所で出廷弁論。司法省に勤め、ブッシュ大統領時代、ホワイトハウス法律顧問も務めました。
 
政法委員会書記周永康管轄下の裁判所は国際上の笑いものになり、更に醜いのは裁判所が
政法委員会が迫害に使う判子になってしまった事です。
 
 
 

  

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