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反日の庶民と日本AV女優を買う中共幹部

2012年08月29日
【新唐人2012年8月29日付ニュース】中国で民衆の反日感情が高揚している中、「環球時報」は中日間の戦争を煽っています。一方 日本の光文社の写真週刊誌「Flash」が8月28日9月号の表紙を掲載しました。表紙には「中国共産党国営企業幹部人気AV女優女体盛り 買春の一夜」 日本語は分かりませんが、漢字なら読めます。言いたいのは二文字だけです、「恥辱」 
 
雑誌には反日デモの写真が載っています。日本人はきっと不思議に思うでしょう。「中共の幹部はこんなに日本が好きなのに、なぜ庶民は嫌いなのか」と。文章は中国のVIP専用の特別ツアーを紹介し、取材まで行いました。六本木で中共の省レベルの高官と国営企業幹部らが中国で有名な混血AV女優と一緒に食事会を行ったそうです。通常この種の食事会の後には特別なサービスが付くそうです。あるネットユーザーがわざわざ雑誌を買い、微博に発言しました。「中国共産党国営企業幹部が高額で東京で女体盛りを買い、AV女優と遊んだ。3社の超大手企業を挙げる、中国工商銀行、中国国際信託投資公司、中国石油天然ガス集団(中石油)」 ただ 本当にこの3社なのかは未確認です。
 
周知のとおり、中石油は政法委書記・周永康の地盤です。周永康の息子・周斌が「中石油」に手を出したことで、重慶と四川の多くの高官が昇進しました。今年5月 ネット上では、「中石油AV女優特大スキャンダル」の見出しの書き込みが広く伝わりました。文章によると、380億元にも上る中石油の四川石油化学プロジェクトの中、日本の島津公司とその代理商の北京華達公司が数百台のガスクロマトグラフの契約を獲得するため、低価格の落札後は顧客と請負先の幹部を日本に招待し、日本のAV女優による全面的なサービスを行ったそうです。中の一人が帰国後、酔っ払った際に漏らしたそうです。中石油調査チームもこの件に対して、色々調査を行いましたが、調査が進まなくなり結局高額を払ってネット上の書き込みを削除することで、悪影響をもみ消そうとしました。中石油はこのためすでに100億元を費やしたそうです。
 
釣魚(尖閣)島問題は激化する一方ですが、このような報道が出ることは実に恥ずかしいことです。中国社会の冷淡および色情の氾濫などの現象は「上行下效」(上がやれば下も真似る)の結果です。中共の無神論によって、官僚の道徳が崩壊し、社会全体のモラルの下落を招いています。
 
本日のマイクロニュースはここまで。
 
(翻訳/坂本 映像編集/工)
 

 

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