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事故現場で涙を見せた局長も「時計兄貴」

2013年02月08日
【新唐人2013年2月9日付ニュース】中国陝西省安全監督局の楊達才局長は事故現場で笑顔を見せたことで有名になり、その後“時計兄貴”であることが判明。近日、国家安全監督総局の王徳学副局長は、河南省橋崩落の事故現場で涙を見せ、一躍有名になりました。わずか数時間で、ネットユーザーらの人肉捜索によって、王副局長もブランド時計をこよなく愛する“時計兄貴”であることが判明し、ネット上に洗いざらい晒されました。
 
河南省の連霍高速道路で2月1日、花火と爆竹を積んだトラックが走行中に爆発し、義昌大橋が80メートルにわたって崩落し、多くの死傷者を出しました。
 
2日、中国国家安全監督局の王徳学副局長らが事故現場を視察。沈痛な面持ちの王副局長が事故現場でしきりにティッシュで涙をぬぐう場面が、その後メディアから報じられ、ネットユーザーらの注意を惹きました。
 
あるネットユーザーがミニブログに一連の写真とともに、皮肉たっぷりのコメントを残しています。“この涙の場面は実に感動的だ。このお偉いさんを覚えておこう。ネットで検索してみると、なんとこの王副局長も時計がお好きなようで、あの笑顔で有名になった楊達才に比べて決して劣らないようだ”
 
ネット作家の荊楚(けいそ)さんは、重大な事故現場で笑顔を見せた“時計兄貴”楊達才がネットユーザーの人肉捜索によって多くの問題が発覚し、最終的に失脚したので、王徳学は教訓をくみ取り、事故現場で涙を見せたと指摘します。
 
ネット作家 荊楚さん
「彼のこの涙は偽りの涙で、ネット民らは彼を『最優秀男優』と呼び、彼の都合の悪いことを多く暴露しています。泣いても笑ってもだめ、このことからもわかるようにネット民は官僚システムに対し、全く信じていないのです。何をやっても歓心を買えないのです」
 
こんな皮肉も見られます。“昨今の幹部も賢くなった。泣くべき状況と笑うべき状況がわかるようになり、時計をつけてはいけない場合もわかるようになった。あの動作と表情、それに時代外れの軍用コート。今や演技をしないと、生きていけなくなっている”
 
ネットユーザー 屠夫さん
「彼らはみなワニの涙です、明らかな演技です。前までは時計の比べ合戦で衣類もブランド品でしたが、今回は突然安物の軍用コートです。これ自体が笑わせることです」
 
こんな書き込みもあります。“王徳学の演技は合格だが、人民はあなたの演技を見たいのではない。橋が崩落した本当の原因を調査し、再発を防ぐことを願っている”
 
現在、ブランド時計をつけている王徳学副局長に関するネットユーザーの書き込みは、すでに削除され始めています。
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
(翻訳/坂本 ナレーター/大口 映像編集/工)
 

 

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