【新唐人2013年6月4日付ニュース】1989年6月4日、中国共産党の正規軍が北京に進入し、天安門広場で抗議活を行う学生たちに対し、鎮圧を行った。多くの学生や市民が虐殺または逮捕され、また多くがそれ以来失踪した。
20数年来、毎年6月4日になると、民間では各種抗議活動や哀悼が行われる。
近日、24年前の天安門広場での虐殺の未公開写真がネット上で出回っている。見るに耐えない写真から、犠牲者の冥福を祈ると同時に、中共当局の残虐ぶりに身震いする。
この世界を震撼させた“天安門事件”の死傷者の数は未だに定説がない。米国で出版された『天安門事件』では、2600人が死亡したとしている。一方、中国当局が発表した数字は、死亡者241人(兵士と学生36人)、負傷者7000人。
天安門事件後、米国に亡命した元学生リーダー唐柏橋氏が最近、ホワイトハウスのホームページに署名サイトを設置し、オバマ大統領に中共に対し、民主化運動への迫害停止および投獄されている民主運動家の釈放を要求する声明を出すよう求めている。
24年前の天安門広場
24年前の天安門広場
24年前の天安門広場
24年前の天安門広場
24年前の天安門広場
24年前の天安門広場
24年前の天安門広場
24年前の天安門広場
24年前の天安門広場
24年前の天安門広場
注意:さらなる写真は衝撃が大きすぎるため、ご覧になりたい方は以下のリンクから、自己責任で閲覧してください。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/06/04/a908898.html
(翻訳・編集/坂本)