【新唐人2014年5月7日】アメリカ疾病予防コントロールセンターが5月2日に発表した調査報告によると、アメリカの2万軒以上の住宅で、中国製のドライウォールが使用されていることが原因で、数万人が鼻血、頭痛、呼吸困難や喘息が再発するなど健康上の問題を引き起こしていることが明らかになりました。
中国製ドライウォールを使用している住宅の殆どが2005年以降に建てられたものです。一部の家の持ち主は、これらのドライウォールに含まれる硫化水素やその他の化学物質が悪臭を放ち、家の中の水道管や電線を腐食していると訴えています。
アメリカ国会は2012年に「ドライウォール安全法」を通過させました。それ以降、アメリカでは中国製のドライウォールは販売されていません。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2014/05/03/atext1107384.html (中国語)
(翻訳/赤平 ナレーター/村上 映像編集/工)