【新唐人2016年4月28日】
25日、EUは昨年挙げられた危険な製品を公表しましたが、6割以上が中国製品でした。
香港アップルデイリーによると、EUが危険を警告した製品は2072点。最も多いのは玩具で27%。次に衣服17%、自動車10%、電化製品9%、貴金属6%です。この中で中国製品の割合が最も多く62%でした。
これら危険な製品の中で、中国製のホバーボードは充電時に過熱、発火や爆発の事例があるため特に注目されています。
また中国製パジャマに使用されている染料が有害物質を含有し、皮膚がんや細胞変異など生殖能力に影響を及ぼすと指摘されています。
EU消費者問題委員のベラ・ヨウロワー(Vera Jourova)氏は危険な製品のEU流入を阻止する目的で6月に北京を訪問します。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/04/26/a1264196.html (中国語)
(翻訳/赤平)