【新唐人日本2011年1月12日付ニュース】ウィキリークスの創始者、アサンジ氏は1月11日午前、ロンドンの裁判所に出廷。30分ほどの簡単な審理を行いました。アサンジ氏は出廷後、個人の要素でウィキリークスの暴露をやめることはないと強気でした。
アサンジ氏は、女性2人に性的暴行をした疑いで、スウェーデンで起訴され、スウェーデン当局から引渡しを求められています。この後、引渡しに関する本格的な審理は2月7日から、2日間にわたり行われる予定です。
アサンジ氏は審理後の記者会見で、個人の要素によって、ウィキリークスが暴露をやめることはないと強調しました。
“ウィキリークスの仕事は、これからも続けますし、増えていきます。我々は、内部告発の速度を速めているので、短期間で、大小問わず、世界の新聞に登場するはずです”
引渡しの審理で敗訴しても、アサンジ氏は控訴する予定なので、まだ数ヶ月かかりそうです。
新唐人テレビがお伝えしました。
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