【新唐人2014年8月7日】東京スカイツリーは現在、台北101と合同誘致キャンペーンを行っていますが、8月1日からは写真展も開かれています。それでは、スカイツリーで開催されたイベントの模様をご覧ください。
今年、開業10周年を迎える台北101の宋文琪会長はスカイツリーを訪れ、写真展の開催イベントに臨みました。
東京スカイツリーの伊藤正明社長は、高雄市のガス爆発事件に哀悼を意を表しました。
東京スカイツリー 伊藤正明社長
「昨日発生いたしました爆発事故に対しまして、哀悼の意とお見舞いを心から申し上げます」
宋会長は、成功事例と言えるスカイツリーから、多くのものを学びたいと意欲を語りました。
台北101 宋文琪会長
「スカイツリーは開業から程なく入場客が1000万人を突破しました。経営の成功例です我々もその辺を学びたいと思います」
去年5月、東京スカイツリーは台北101と友好関係を結びました。またスカイツリーの外国人入場客は毎年、60万人に達しますが、そのうち4分の1は台湾人です。そこで伊藤社長は、台湾との合同イベントは非常に意義深いと強調しました。
東京スカイツリー 伊藤正明社長
「ますます、これから台湾とのお客様の交流が増えてきますので、その足がかりになる2年目にとって大きなイベントは大変に有意義なものとこのスカイツリーだけでなく
日本にとって、非常に有意義だと思っております」
台北101が主催した国際写真コンクールの入賞写真24作品が現在、スカイツリーの5階に展示されています。台北101の魅力を日本に紹介することを通じて、日台の絆がいっそう深まることが期待されます。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2014/08/06/a1128403.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/李)