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中共メディア記者 スパイだと名指しされる

2014年08月24日

【新唐人2014年8月24日】カナダのハーパー首相の前報道官は先日、「中共メディアの記者を装った人物が情報収集を行っていた」と暴露しました。

 

ハーパー首相は先日、恒例となっている北極訪問に発ちましたが、今年は、新華社と人民日報の記者が見られませんでした。カナダ側が中共メディアの随行を拒否したからです。一体、なぜでしょうか。

 

ハーパー首相の前報道官、マッキンタイアーさんは、先日、カナダのサン・ニュース・ネットワークの番組で、「中共メディアの記者が首相の警備官や飛行機の設備などを必死に撮影し、情報を収集していた」と明かしました。

 

ハーパー首相の前報道官 マッキンタイアーさん

「前回 首相が北極訪問した時、中国のいわゆる記者が首相の警備官や職員を必死に撮影していました。報道すべきイベントは撮りません」

 

カナダ安全情報局の前アジア太平洋局責任者、ジュノーカツヤさんは、中共の記者はスパイだろうと言います。

 

カナダ安全情報局・前アジア太平洋局責任者 マイケル・ジュノーカツヤさん

「西側諜報機関は彼らをスパイだと疑います。中共のスパイは記者を装い、世界各地を巡っています。人を侮辱する行為です。中共がよく使う手です。自分のやり方を他国に受け入れさせています」

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/08/23/a1132393.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/萩野 映像編集/李)

 

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