【中国１分間】元駐日大使館幹部 帰国後拘束？

ライス米補佐官訪中 香港問題に触れる

【新唐人2014年9月7日】アメリカのライス大統領補佐官が７日から９日の日程で中国を訪問し、中国の要人らと会談を行います。会談では、香港の政治改革問題にも触れる予定であると、アメリカ政府が記者会見で発表しました。

元駐日大使館幹部 帰国後拘束？

共同通信によると、日本の中国大使館に勤務していた元幹部が、去年の夏、中国に帰国後、今年から連絡が取れなくなっています。当局に拘束され取り調べを受けている可能性があります。去年より、日本で活動していた複数の中国人研究者が帰国後、消息を絶っています。中国ウォッチャーによると、中国当局は日本に渡る中国人の審査を強化しています。

デング熱患者1000人超 31人危篤 広東省

中国広東省でデング熱の感染が深刻化しています。すでに1145人のデング熱患者が確認され、うち31人は危篤状態だそうです。

内需低迷 融資枯渇に苦しむ不動産企業

中国の不動産市場が低迷を続け、融資枯渇に苦しむ不動産企業は、海外市場で融資先を探しています。フィナンシャルタイムズによると、中国の不動産企業が今年発行した債券はすでに180億元に上り、2013年の195億元に近づいています。今年の不動産販売額は前年同期比8.2％減少し、開発業者が大きな打撃を受けると思われます。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/09/07/a1136254.html　（中国語）

（翻訳/坂本　ナレーター/村上　映像編集/李）