HOME > ニュースページ > 国際 > 詳細

中共 英議員のビザ発給を拒否

2014年12月01日

 

【新唐人2014年12月01日】イギリス外務省は12月1日、イギリス国会議員のビザ発給を拒否した北京当局に対し、「遺憾である」と示しました。同時に、イギリス国会外交委員会のリチャード・オタウェイ(Richard Ottaway)委員長も、中共当局の行動は「過度な対抗」であると批判しました。

 

先週、北京当局は香港の民主化要求を支持する発言をした下院議員リチャード・グラハム氏へのビザ発給を拒否しました。中国駐ロンドン大使館は議員に発言の意図を明確にするよう要求しました。

 

イギリスからの香港返還を決めた1984年の「英中共同宣言」から、今年で30周年を迎えます。イギリス下院外交委員会は香港に議員を派遣し、共同宣言と基本法の実施状況および香港の普通選挙、政治改革などに関して、調査を行う予定でした。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/12/01/a1157915.html(中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/大口 映像編集/李)

 

トップページへ