【新唐人2015年07月30日】最新の研究により、モバイル端末の基本ソフト、Android=アンドロイドは、ハッカーのメッセージを受け取っただけで、乗っ取られる恐れがあることが分かりました。
アメリカのモバイルセキュリティ企業(Zimperium)の最新の研究によると、アンドロイドは安全面で深刻な脆弱性があり、ユーザーの95%、全世界合わせて9億5000万人が危険にさらされています。
ユーザーはハッカーからのメッセージを受信した場合、たとえその中身を見なくても、悪意のあるソフトに感染する可能性があります。
いったん感染すれば、ハッカーに端末の中身をのぞき見られるだけでなく、勝手にアプリを起動されたり、ひそかにカメラで撮影されたりする恐れさえあります。
Google(グーグル)も、この脆弱性の存在を認めています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2015/07/28/a1213413.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/佐藤 映像編集/李)