【新唐人2015年07月30日】
中ロパイプライン建設契約 調印無期延期か?
ロシアメディアによると、中国とロシアは天然ガスパイプライン建設の契約調印を無期限で延期するそうです。その理由として、中国経済の低迷、大口商品の値下がり、価格交渉のもつれなどが上がっています。
上海株 100兆円投入するも8%暴落
中共当局は5兆元、日本円で約100兆円を投入して株価を下支えしたものの、上海総合指数は27日、8%以上下落しました。これを受けて当局は27日の深夜、「悪意ある空売りは厳しく罰する」と述べたほか、中国国営の証券会社の株式市場撤退を否定しました。
海外メディア「北戴河会議すでに開始か」
中共の慣例では、毎年夏に北戴河(ほくたいが)会議が開かれます。海外の中国語メディアは、習近平(しゅう きんぺい)や李克強(り こくきょう)など、中央のトップ7人が27日、メディアの前から姿を消したことから、北戴河会議がすでに始まったと分析しました。
「女色に溺れた」少林寺住職 告発される
少林寺の住職、釈永信(しゃく えいしん)がネット上で「実名の弟子」により告発されました。女性とのみだらな関係や少林寺の財産横領など、乱れた私生活を送っていたそうです。少林寺側は、告発をした弟子は寺にいないとして、この告発を否定しましたが、近年、商業化を進める少林寺ではスキャンダルが尽きません。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20150728/video/153266.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)