【新唐人2016年2月19日】
2月17日、スペイン警察がマネーロンダリングの調査中に、マドリードにある中国工商銀行支店を捜査しました。
フランス通信社によると、今回の捜査は、スペイン国家警備隊と腐敗防止検察庁の共同で行われ、中国工商銀行マドリード支店長が拘留されました。
警察が声明を発表し、「中国工商銀行マドリード支店が犯罪組織を支援し、密輸、税金詐欺と労働者所得権の侵害によって得た資金が金融システムに組み入れられ、合法的手段を通して中国へ送金している」と述べました。
報道によると、今回のマネーロンダリングの調査は4000万ユーロの高額に達したと言います。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/02/18/a1253315.html (中国語)
(翻訳/小松 ナレーター/佐藤 映像編集/李)