本日、東京都内のホテルで民進党の結党大会が開催され、7月の参議院選挙で政権交代を目指すべく、民主党と維新の党が新党を立ち上げました。新党の名前が、台湾の「民進党」と同じことについて、岡田代表が記者への質問に返答しました。
民進党代表 岡田克也:
「略称という意味では、我々民進党と台湾の民主進歩党の略称は民進党ですから、同じなのですが、名前として違うということであります。別に違っても同じでも良いですけれども、特に意味はありません。台湾との関係もわが党としては、様々な連携をして参りました。今までの歴史もあります。そういうものも大切にしていきたいというふうに考えています。」
また、中国との関係についても、述べました。
民進党代表 岡田克也:
「今までの民主党は、中国共産党対外連絡部と緊密な関係を築いてきました。その関係は、ぜひ維持したいと、新しい党になっても維持したいというふうに考えています。私自身も、訪中歴は多分25回を超えるというふうに思いますが、近隣の重要な国でありますので、党としては、しっかりした関係をこれからも築いていきたいというふうに考えています。」
今回の参議院選挙は「政権交代可能な政治を実現するラストチャンス」という認識も表明しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
(記者 顧/ナレーション 金丸/カメラ 姚)