【新唐人2011年7月28日付ニュース】中国の食問題といえば、日本人も高い関心を寄せます。最近、中国の鍋料理「火鍋」の老舗で、驚愕の事実が明かされました。
中国のネットにはこんな写真が載りました。
この鍋料理店は見たところとてもきれいです。火鍋もおいしそうですが、厨房を見たらぞっとするでしょう。スープは、使い残しの鶏、魚、豚肉などの切れ端で煮込んだもの。料理もおそらく別の客の食べ残しです。客が飲み残したお酒も、別の飲み物の材料になります。何よりも驚くのは、廃油で料理を作っていることです。
この書き込みに対する反響は、2000あまりに上りました。ネットには怒りがあふれます。ネットユーザーの声を聞いてみましょう。
「鍋料理店はみなこんな感じだ。以前、鍋料理店でバイトをしていたが、客が残した料理を再び盛り付けていた。ああ、これが中国の国情なんだ」
「鍋料理だけではなく、他の物も同じだ。以前飲食店で働いていたが、ご飯は再利用。食べ残しは鍋に戻していたし、魚も一番汚かった。床に落とした料理さえ、拾って皿に戻した」
飲食店で働いたことのある人たちは一様に、大き目のレストランはみなこの調子だといいます。
「中国人の胃袋は鉄のようだ。中国人の食べる中国料理の味は、毒さえ入る隙がない」との皮肉さえ聞かれました。
新唐人テレビがお伝えしました。
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