【新唐人2011年8月16日付ニュース】アメリカの原子力空母「ロナルド・レーガン」が8月12日から4日間、香港を訪問しました。米軍側は中国初の空母についてコメントを避けたものの、地域の安全のために米軍は力を尽くすと強調しました。
「ロナルド・レーガン」は空母艦隊を組んで香港を訪問しました。中国初の空母が試験航行を行ったばかりなので、今回のアメリカ空母の香港訪問はとりわけ関心を集めたものの、米軍側は、「空母訪問は以前からの予定で、中国の空母とは関連がない」と強調しました。
「ロナルド・レーガン」ギリアー司令官
「空母軍の司令官として、万全の準備をしており、どんな任務にも対応でき、管轄範囲内の任務に対し、すぐに対応できます」
空母には中国系の乗組員も見られます。中国初の空母について問われると、香港出身の乗組員は、米中間の軍事力の差はまだ大きいと答えました。
「ロナルド・レーガン」乗組員 Kin Yuさん
「中国は米国より遅れており、技術的にはすべて遅れています。空母では中国はようやく1隻目ですが、米国は大量に所有しています。古いのは処理し建造も続けています」
乗組員は香港に興味津々のようです。
「ロナルド・レーガン」乗組員 Anthony Johnsonさん
たくさん写真を撮りたいです。一番高い所にも行きたい。この街のスカイラインも撮りたいし、観光名所にも行きたい。とにかく楽しく過ごしたいです
今回は「ロナルド・レーガン」にとって、4回目の香港訪問になります。今年の3月には、東日本大震災の被災地で救援活動にもあたっていました。
新唐人テレビがお伝えしました。
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