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トランプ大統領「共産主義は苦難しかもたらさない」

2017年09月21日

【新唐人2017年9月21日】

トランプ大統領は国連総会での演説中、核兵器の開発を行う北朝鮮とイランを厳しく非難したほか、民衆が苦しむ社会主義国ベネズエラにも批判の矛先を向けました。

 

ベネズエラの腐敗したマドゥロ政権が、失敗したイデオロギーを信奉したため、元来豊かだった国を貧困と苦難を陥れたと、トランプ大統領は指摘しました。

 

そして、「ベネズエラの問題は社会主義をうまく活用できなかったからではなく、社会主義を忠実に履行したために起こった」と述べました。

 

さらに、「ソ連、キューバ、ナイジェリア、社会主義や共産主義を受け入れた国には、ことごとく苦しみが付きまとい、崩壊し滅亡した」、「この恥ずべきイデオロギーを掲げる指導者らは、その底辺にいる民衆に苦痛をもたらすことしかできず、残酷な制度の下で生きていくことを強要するのだ」と述べ、共産主義を痛烈に批判しました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/09/21/a1343224.html(中国語)

(翻訳/白白 映像編集/李)

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