【新唐人2013年4月20日付ニュース】四川省で20日午前8時2分(日本時間同9時2分)、マグニチュード(M)7.0の地震が発生した。震源地は省都・成都市の西南約150キロメートルに位置する雅安市芦山県で、震源の深さは13キロメートル。多数の家屋が倒壊し、地元政府によると現地時間12時05分現在、死者44人、負傷者は600人以上に上るという。死傷者の数はこれからも上昇すると見られる。
被災地では現在小雨が降っていて、天気予報でも2,3日間は雨が続く天気になりそうだ。降雨に伴う地すべりが懸念されている。
新華社によると、地震後も余震が続いていて、現地時間10時50分までに震度3以上の地震が23回観測されている。うち、震度4を超えたのが12回、8時7分の余震は震度5.1を記録した。
四川地震局は今回の地震は同地区で発生した史上最大の地震で、2008年の四川大地震(汶川地震)の余震ではないと発表した。
四川雅安芦山震现场。(网络图片)
四川省雅安市芦山県の地震現場。(ネット写真)
四川省雅安市芦山県の地震現場。(ネット写真)
四川省雅安市芦山県の地震現場。(ネット写真)
四川省雅安市芦山県の地震現場。(ネット写真)
四川省雅安市芦山県の地震現場。(ネット写真)
四川省雅安市芦山県の地震現場。(ネット写真)
四川省雅安市芦山県の地震現場。(ネット写真)
四川省雅安市芦山県の地震現場。(ネット写真)
(翻訳/坂本)