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W杯の予言ダコ・パウル――死を悼む像が登場

2011年01月21日

【新唐人2011年1月21日付ニュース】昨年、のサッカーW杯で8試合の結果を的中させ世界を驚かせた予言ダコ・パウル。1月20日、ドイツのオーバーハウゼン水族館は、パウルの特別コーナーを設置しました。 

去年の夏、パウルはドイツ代表の全試合と決勝の計8試合の勝敗を的中。敗れた2試合と決勝戦の勝利を正確に予言し、一気に全世界の注目を浴びました。
水族館のスポークスマンは…
独・オーバーハウゼン水族館スポークスマン
“世界各地から、パウルを悼んでほしいとの手紙が届いています。我々にとっても死んだ動物をこう扱うのは初めてです。皆様の声に耳を傾け、パウルのために特別コーナーを設けました”
水族館では“パウルコーナー”を設け、中央に高さ180cmのパウルがサッカーボールの上に乗っている像が置かれ、遺灰の入ったつぼがボールの中に飾られています。
パウルは去年10月、2歳半でなくなりました。その後、水族館では生後5ヶ月のタコをパウルの入っていた水槽に住まわせ、“パウル2世”と命名しました。パウルのように預言者になれるかは、未知数です。
新唐人テレビがお送りしました。
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