【新唐人日本2011年2月23日付ニュース】2月21日、神韻芸術団の主催者団体と法輪大法協会は合同で記者会見を実施。中国領事館が神韻芸術団をおとしめる情報を流し、すでにチケットを予約した学校の教員や生徒が見に行かないよう、裏工作をしていたそうです。
神韻芸術団の公演主催者によると、中国領事館は電話で、すでにチケットを予約した学校に見に行かないよう警告、あるいは脅しをしたそうです。アメリカ神韻芸術団の李団長は、このようなことが民主が進んでいるオーストラリアで起こるとは不思議だと首をかしげます。
米神韻国際芸術団 李維娜団長
「肝心なのは、なぜ豪州人が他人に服従しなくてはならないかです」
記者会見に出席した議員や地域の代表も、この行為を強く非難します。地元議員のイアン・コーエン議員は、政府に調査を求めました。
ニューサウスウェールズ州議員 イアン・コーエン氏
「これは独裁政権の異常なやり方です。政治家や大人を脅すのは予想していましたが、子供に害を及ぼすとは…」
今回の記者会見には、中国語メディアのほか欧米メディアなど、多くのマスコミが出席しました。
新唐人がオーストラリア・シドニーからお伝えしました。
http://ntdtv.com/xtr/b5/2011/02/21/a495606.html.-悉尼中領館干涉神韻-遭各界譴責.html#videoa
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