【新唐人日本2011年1月24日付ニュース】1月20日、浙江省紹興市袍江工業区のある工事現場に、突如、直径2メートルの巨大な穴が出現。穴では泥水が煮えたぎり、炎が天を突くように上がっていた。当日、紹興市では雪が降っていたため、この突然の炎に、付近の住民たちも驚きを隠せなかった。
“瀋陽晚報”の22日の報道によると、1月20日、浙江省北部では広い範囲にわたり大雪が降り、積雪は最高で20センチを超えた。この頃、紹興市袍江工業区に、突如奇妙な光景が生まれる。ある工事現場に大きな穴が出現したのだ。
この穴の直径はおよそ2メートル。中では、泥が煮えたぎり、炎が絶えず上がっていた。
当時ちょうど雪が降っていたため、雪に覆われた地面から炎が上がるという奇妙な光景が生まれた。住民はこれを取り囲むようにして釘付けになっていた。穴の周りにしゃがんで、暖を取る住民も見られた。
これはおそらく、地下のメタンガスが自然発火したのだろうと専門家は指摘。ネットでの議論も熱い。“大地が怒った”“ガス管が破裂した”など様々な憶測が絶えない。“さあみんな、一緒に鍋でもつつこう”などのジョークも聞かれた。
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