【新唐人2015年1月30日】
中国 コファスの評価で初のネガティブA3
世界有数の信用保険グループ、コファスがパリで開催したフォーラムにおいて、今年の世界経済の問題が話し合われました。中国経済の低迷や深刻な債務問題を受けて、中国の評価は2010年以来、初めて下がり、ネガティブな評価のA3と認定されました。
ヤフー アリババ株を分離
アメリカヤフーは中国最大のインターネット企業、アリババの株式15%を新設する投資会社に移すと発表しました。また、新設された会社の株はヤフーの株主に分配されるため、ヤフーの株主がそれぞれアリババの株を持つことになります。
中国インフラ最大手 支払い遅延で政府を訴える
中国のインフラ最大手の創業者、厳介和(げん かいわ)氏が先日、工事費支払いの遅延を理由に、6つの地方政府を訴えました。大陸では非常にまれな「民が官を訴える」裁判となっていますが、一方で地方政府の債務不履行の問題も映し出しました。
蒋経国の旧居 ファーストフード店に?
杭州の西湖の湖畔にある蒋経国(しょう けいこく)の住まいにマクドナルドがオープンするとの情報が流れ、話題になっています。著名人の旧居がファーストフード店になることに対し、反対の意見も少なくありません。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/01/27/a1172215.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)