【新唐人2015年２月１日付ニュース】
250億ドル調達のアリババ 投資家をだます？
アメリカの株主権益弁護士事務所は、アリババの新規株式公開について、情報開示に不備があった疑いで調査を始めると発表しました。
アリババ偽物疑惑 大陸メディアも同調
中国の電子商取引最大手、アリババ傘下のネット通販サイト「タオバオ」には偽物が横行していると当局に批判され、物議を醸しています。続いて官製メディアの新華社も、大陸の電子商取引について、「偽物があふれ、値切りが激しく、評価はウソで、ひいては『党をマイナス評価して』ライバルを攻撃している」などと痛烈に非難しました。
香港 インフルエンザで81人死亡
香港当局によると、今年１月から、香港ではインフルエンザですでに成人137人が病院で治療を受け、そのうち81人が亡くなっています。ここ４～５年でもっとも深刻な状況です。今後２か月、患者は増えると見られます。
中国教育相｢西洋の価値観を入れるな｣
中国教育省の袁貴仁（えん きじん）大臣が先日、大学の教材には絶対に西洋の価値観を取り入れてはならず、共産党の指導や社会主義を誹謗中傷する言論も許すなと述べました。この発言は、大陸のネットで猛反発を浴びています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/02/01/a1173699.html（中国語）
（翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李）
