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高価な不動産が買えない、防空壕を自宅にする「ネズミ族」【中国一分間】

2016年03月24日

【新唐人2016年3月25日】

 

ワクチン違法販売事件への批判 検閲削除でネット炎上を鎮火 

山東省ワクチン違法販売事件が摘発されてから、民衆の怒りや情報流出に対して、中国政府は検閲・制御の常套手段でメディアからの暴露とブログでの批判を厳しく統制をかけ、大量の関連内容が削除されました。
 

ベルギーのシャルル・ミシェル首相の訪中を取消し

ベルギーのミシェル首相は22日に発生した連続テロ事件が原因で、今月末開催の中国の「ボアオ・アジアフォーラム」への出席を止むを得ずキャンセルしました。 

 

実弾装填の自動銃で民衆に向ける特殊警察を非難

四川省成都で、アウディに乗った男性が特殊警察の装甲車と衝突した後、複数の警察官が男性を囲み、うち一人は実弾入りの自動小銃を男性に向け「殺気」がみなぎっている映像が、銃の乱用だとネットで議論されています。

 

高価な不動産が買えない 防空壕を自宅にする「ネズミ族」

北京の地下防空壕に約15万から100万人が居住しており、「ネズミ族」と呼ばれています。不動産価格が地上の3分の1と格安ですが、一般民衆からは、長年の行政の防空壕への管理不備、職務怠慢が指摘されています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。 

 

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160323/video/168310.html(中国語)      

(翻訳/王大同 ナレーター/萩野 映像編集/李)

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