【新唐人2016年4月19日】
中国共産党河北省委員会、政治委員会書記張越(ちょう えつ)氏は、昨日、重大な規律違反により調査中であると伝えられました。張越氏は、周永康氏の腹心であり、「河北王」と呼ばれ、長い間、周氏が担当していた政治司法系列の北京公安局で働き、法輪功迫害専門の「610」弁公室所属の「26局」局長を務めていました。昨年7月、中国共産党河北省委員会書記周本順(しゅう ほんじゅん)氏が失脚後、張越氏も中央規律委員会に取り調べられ、自殺を図ったと伝えられています。張越氏は、在職中に調査された、2人目の地方政治と法委員会書記です。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160417/video/169878.html (中国語)
(翻訳/小松 ナレーター/水田 映像編集/李