【新唐人2016年4月22日】
20日、NPO「国境無き記者団」は、メディアの独立性、多様性、自主規制、法規制、透明性等において審査・評価した「2016年度世界報道自由度ランキング」を発表しました。
フィンランドは6年連続トップの座を占め、オランダ、ノルウェー、デンマーク、ニュージーランドが上位5位にランクインされています。
180カ国の中で、米国は41位、台湾51位、香港69位で、共に上昇または現状維持でした。日本は、61位から後退して72位でした。
報告では、香港メディアが中国企業に買収され、香港の報道の自由が低下したと述べました。176位の中国は、記者とその親族の拉致、恐喝等、メディア牽制が強化され、記者らは、今後さらに大きい圧力に直面するとの懸念を示しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/04/21/a1263299.html(中国語)
(翻訳/王大同 ナレーター/水田 映像編集/李)