【新唐人2016年11月17日】
アメリカのセキュリティー解析ツール会社があるアンドロイド型のスマートフォンに、７２時間ごとに携帯電話の中のデータを中国に自動送信するスパイウエアがあらかじめ備え付けられているのを発見しました。ニューヨークタイムズによると、ファームウエアを製造したのは上海のADUPS社で、同社はこのファームウエアを搭載した携帯電話が世界で７億個以上流通していると述べています。同社はまた、このファームウエアは、中国の携帯電話製造会社が中国国内のユーザーの行動を把握するためのもので、海外ユーザーを監視するものではないと述べていますが、問題となる携帯電話の機種を公表していません。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20161116/video/184159.html（中国語）
（翻訳/白白 映像編集/李）
