【新唐人2012年12月24日】10月28日、米ニューヨークに拠点を置く神韻芸術団所属神韻オーケストラがニューヨークのカーネギーホールで世界初演を行い、観客と音楽界にセンセーションを引き起こしました。今回の公演では100名近い演奏家と3名の指揮者が、ニコライ・リムスキー=コルサコフやベートーベンの古典名曲のほか、神韻のオリジナル音楽や歌曲を披露しました。
新唐人テレビではクリスマス特別放送として、神韻オーケストラの音楽の殿堂・カーネギーホールでの公演をテレビで初放送する事になりました。
放送日時および視聴方法は以下のとおりです。
【放送日時】
12月24日 21:00~23:00
12月25日 4:00~6:00
12月25日 10:00~12:00
12月25日 14:00~16:00
【視聴方法】
① 新唐人テレビオンライン放送(中国語)
② 無料視聴ソフトIPPOTVで視聴(中国語)
緑色の「IPPOTV愛博電視」のボタンをクリックして、ダウンロード。
ダウンロード後は日本語での設定もできますので、新唐人テレビ中国語放送を24時間いつでも視聴する事ができます。
③ モバイル端末での視聴(中国語)
無料アプリ「iNTD」をダウンロード→「直播」→「国際台」で視聴できます。
神韻芸術団のオーケストラは、東洋と西洋の音色を合わせた、全く新しい独創曲を奏でます。西洋の弦楽器、打楽器、吹奏楽器の豊かな流れに、二胡や琵琶などの中国古代の楽器ならではの音色を浸しました。その結果、世界の二大古典音楽が融合し、全く予期しなかった新鮮な音色が生み出されることとなりました。
本質的に異なる西洋と東洋の音色を融合することは可能でしょうか? 多くの者がかつて挑戦し、失敗してきました。この二大体系を見事に融合させ、全く新たな調和された音色を生み出す能力によって、神韻芸術団オーケストラはユニークな楽団として位置づけられます。
二大体系の融合は、西洋の交響楽団が基盤となる音を演奏し、中国の伝統楽器が主旋律を奏でることで、達成されています。耳に心地よい音色が生み出され、西洋のオーケストラの壮麗さと中国五千年の歴史の繊細な感情を表現します。
中国の楽器には、二胡、竹笛、琵琶、嗩吶(チャルメラ)などが用いられます。中国の楽器は素材から、 金、石、土、革、絹、木、瓢箪、竹の八つに分類され、「八音」として知られます。これらの素材は全て天然で、楽器の意義や象徴は、この素材と密接に関連しています。
それぞれの楽器の特性にはかなりの違いがありますが、相互に作用することで、聞く人を驚かせるほど心地よい響きを生み出します。複雑な音色のため、これらの楽器が呼び覚ますことのできる情感は、微妙で洗練されたものです。演奏家の優れた技巧、情緒的な表現を通して、いかなる人間の情感も描写することが可能です。
中国の音楽は人間に焦点を当てるだけではありません。天然の素材を利用していることから、自然界や天上の景観を呼び覚ますことにも卓越しています。中国音楽は、高尚で奥深いものを表現する能力を備えます。
神韻芸術団公式サイト(日本語) http://ja.shenyunperformingarts.org/
神韻世界ツアー2013日本公演 http://www.afpca.or.jp/ticket.php